150416/吹き替え声優芸能人問題を考える
150416/吹き替え声優芸能人問題を考える
新世紀なのに世紀末映画で物議を醸しております。
改めましてこんばんは
大冒険家のdokuhuntです。
さて本日は映画吹き替えにプロの声優さんでなく、何故に芸能人が起用されるのか?についてです。
先に見解を言わせていただくと、真壁は許してやってくれや!
いつもチェーンを装備した金髪マッチョなんですよ。そういう人が悪の人の声をやるのは許してやってくれやぁ!
さて、問題はエグザイルさんですね。
声優としての技量がどの程度なのか未知数ですので、見てみないと何とも言えません。元総理大臣の小泉純一郎が『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』でウルトラマンキング役で出ていましたが、すごくマッチしていましたんで、若干大化けの可能性も残されているのかなと。
あと、芸能人を声優に使う意義ですが、マッドマックスを見たい人は絶対に見に行くと思います。しかしそうでない人も動員したいとしたら?
タッタラ~タラララ!
タッタラ~タラララ!
宇宙の海は俺の海!ご存知キャプテンハーロックのCG版ですが、本当に見えている地雷でしかなかったのに、うちの奥さん見に行きましたもの。ダイバ君がファンの三浦春馬君が声を充てていましたから。
エグザイルファンとかを何とか動員したかったんでしょうなぁ~その名前だけで一定数見る人がいるという現実と、ひどくなるのを覚悟して見に行く原作ファンがいる限りこのあまり幸せな人が増えない商法は続くんではないですかねぇ~
しかし、そんな荒んだ吹き替え業界の中で自分がすごく評価している作品があります。それはですね。
トレジャープラネット!
内容は宝島の大胆リメイクです。
そして、ジョンシルバーの声を宝島でもその役をやっていた若山弦蔵さんが担当!それだけで、映画が3割面白くなりました。こういう分かってくれる配役のほうがうれしいです。