150515/強度の白石監督成分不足に悩むあなたにだけお勧めした作品です
150515/強度の白石監督成分不足に悩むあなたにだけお勧めした作品です
通院の為本日はお仕事お休みしました
改めましてこんばんは
大冒険家のdokuhuntです。
もてらじさんでもご紹介されていた、稀代の天才、白石監督による「コワすぎ」シリーズ劇場版。お岩さんを除いて視聴しました。ご紹介は他の方が結構やられていますんで、省略しますがすごく楽しかった。ホラーものといったらホラー映画の人に怒られると思いますが、かと言ってコメディとも言えず不思議な感じです。
ただ、みんな真剣にやっているのとドキュメンタリー映画的な手法で撮影していますが最後らへんはその体をとりつつも宇宙のかなたにブン投げるがごとき展開を見せてくれるので、脳みそが焼かれるほど面白かったです。
AUのビデオパスだと、3部作見られるみたいですね(有料ですが)
おっと、ビデオパスだと、白石監督劇場版3部作全部見れるんだ(笑) 戦慄怪奇ファイル コワすぎ!劇場版・序章 【真説・四谷怪談 お岩の呪い】 http://t.co/QqRh5Ps6e5
— dokuhunt (@dokuhunt) 2015, 5月 14
これは見た 戦慄怪奇ファイル コワすぎ!史上最恐の劇場版 http://t.co/Oq5fOf4nPl
— dokuhunt (@dokuhunt) 2015, 5月 14
最後はこいつ。本当に映画って自由ですな 戦慄怪奇ファイル コワすぎ!最終章 http://t.co/CkxMEfFrGQ
— dokuhunt (@dokuhunt) 2015, 5月 14
さて、ここからが本日のお話ですが自分は本当にあった呪いのビデオシリーズが好きでよく見ています。(白石監督も何本かこのシリーズにかかわっていたりします)
なので、呪いの動画シリーズとかそういった心霊物のDVDは結構みているんですよ。
で、ですね。
今回は、その中で多分に白石監督成分を含んだものをご紹介したいと思います。
ただね、注意してくださいね。
決して一般の人が見て面白いと絶賛するものではありません。
白石監督成分に脳を侵されている方にのみお勧めしますので、その前提で、お読みくださいませ。
ご紹介したいのはこちら、
「ほんとうに映った!監死カメラ」シリーズです。
自動で録画される監視カメラの映像に映り込んだ怪異を紹介するビデオシリーズで、正直なところ1と2は面白くないです。ですが3で化けます。
度胆を抜かれたのが、地下アイドルの話。
地下アイドルで自称霊感のある子のステージの後ろに女の人が映り込んでいた。ライブ中でありそんなところに人がいる訳がないが映像では残っている。取材を申し込むと、自分の同級生でイジメで自殺した子がいて、その子ではないか?というお話。ただ、スタッフがその該当の子をSNSで調べるとどうも存命であることが確認。取材を行ったところ・・・・
呪いとかそんなチャッチィもんじゃなく、本気で怖かった。久しぶりに鳥肌たちましたよ。
あと、秋葉原のメイドのお話。
秋葉原に一日中ほとんど動かずに立ち続けているメイドがいる。その子は誰にも声をかけず、誰からも気づかれずに一日中同じ場所に立ち続けている・・・その映像を魔術堂のカトゥールさんが入手したところから話が始まります。おいおい、いくらなんでもこんな魔術堂って実在するわけないだろとぐぐったら・・・
本当にあるじゃあないですか!
ちょっと、現実との境目が曖昧になりつつも、その後のお話を見ていると、その場所に・・・本当にメイドさんが一日中立ってた!って えっ?・・・・生身・・・?
ドキュメンタリーの形で撮ってて、あんまり破天荒な人は出てきませんが(カトゥールさんの怪しさは凄いけど)中々にゾクゾクさせてくれました。
このシリーズの3が見れたなら、4もお勧めしたいです。
4でのカトゥールさんからの問いかけ
「普通の人には見えない人間がいる。しかしここにある特定のカメラには映る人間がいるんです。ということは?」
????
お分かり頂けますか?
「透明人間がいるんです。そしてこれは透明人間を映すカメラなんです!」
久しぶりにひっくり返りました。
白石監督作品で脳を焼かれている方には是非ともお勧めしたい作品でございます。