大冒険家dokuhuntのブログ

車中泊中毒者のdokuhuntが日々のストレスと戦いながら毎週ネットラジオを更新し続けるブログです。ネットラジオは水曜日0時更新です

150528/ファミベーって知ってます?

週末は出かける予定なのでこの記事、実は書き溜めといたやつです。

 

改めましてこんばんは

大冒険家のdokuhuntです。

 

さて、本日のお話はこのことについて

blog.hatenablog.com

 

ゲームハード初めて物語・・・というとちょっと違うかも知れませんが太古の昔のテクノロジーであるファミベーについて書いてみたいと思います。

 

皆様ファミベーってご存知ですか?

そう!ファミリーベーシックのことです。

 

ファミリーベーシック - Wikipedia

 

これを買ってもらったのは確か小学校4年生だったかな?家はあまり裕福とは言えなかったので、かなりの期間お願いしてやっとこ買ってもらったと記憶しています。

一緒に勝ってもらったソフトはちょっと思い出せませんが、ファミリーベーシックについては強く覚えていますね。

 

何故小学生時分にこれを買ったのか?

ゲーム欲しい = しかし高い =買ってもらえない

ここまではわかっていました

ゲーム欲しい = 作ればいいんじゃね?

 

そういう思考だったんですねぇ

当時の宣伝が自分でゲーム作れる!でしたんで(笑)

 

確かブロック崩しもどきとかパックマンもどきまでは作った記憶があります。

時間は小学生だったんで有り余ってました。

夢中でプログラムを組んで小学校の黒板とかにベーシックを書いてこれでゲームできるンやで!と自慢してました。このプログラムどっかが間違ってるんで先生教えてよ!とか質問して大そう嫌がられてたりしてました(笑)

 

わりと沢山のプログラムを組んだ記憶があり、その次の誕生日にはデータレコーダーを買ってもらいました。カセットテープはお小遣いで手に入ったので、ゲームを作っては友達の家にファミリーベーシックごと持ち込んで遊んだりもしましたね。当時はゲームプログラムをカセットテープに入れていたんですよねぇ。こいつもロストテクノロジーですな。

 

ガチで小学生がゲームを作れたってのは、今考えても凄い製品だったと思います。そのころのベーシックマガジンという雑誌にはプログラムが印刷されているのでそれを手打ちすれば、ゲームができるってな感じでした。確かファミリーベーシックのプログラムもあったはず・・・

 

ベーシックマガジン - Google 検索

 

まあ、こんなことしてても学歴は高卒止まりでプログラムへの道にも進んでいませんでしたので、あまり身にはなっておりません(笑)

 

ただ、40台前後の現役プログラマーのプログラム人生のスタートは、結構な確率でファミリーベーシックだったりします。

 

今と違ってゲームがかなり効果で両親にゲームへの理解が無かった飢餓感があったからこそ可能なことであり、今の子供たちにはこういうのを求めるのは無理かな~と思います。

 

よく、早期教育でプログラムを教えるべき!という意見がありますが、自分を見るとかなり懐疑的ですね(笑)うちの子供もゲーム作りたいといいますが、まずは算数と英語だよと教えています。今のところプログラムの本場は米国ですもんねぇ。