ふと思ったこと「人殺し予算」について
改めましてこんばんは
大冒険家のdokuhuntです。
さて、本日はこちらのお話について考えてみます。
防衛費=人殺しの予算だという発言ですね。
何を言っているんだ?災害救助とかもやってるじゃないか?頭おかしいんじゃねえの?という意見に埋もれて、人を殺すための武器を作ったり運用したりする予算である以上は言い訳できないのではないか?という意見がありました。本質は若干違いますが。
自分的に、こっちのご意見が刺さりましたね。
確かにその通りですわと。包丁は人殺しにも使えますが、料理にも使えます。ただマシンガンとかは、ベーコンが焼けるそうだが(笑)そんな無理な言い訳はいかんですよなと。
だからと行って、0にして良いかといえば、そうもいかない。
侵略宇宙人が攻めてきた場合に、どうするのか?と宇宙規模で考えると防衛予算というものはあったほうが良いと私的には思います。
さて、ここでふと思ったことなんですが、防衛予算。
これは多いか少ないか?
こちらのブログ様のデータを見てみますと
アメリカさんは日本の10倍以上で圧倒的です。次に中国産も4倍以上とすごく使っていますね。国土の割りに防衛予算が少ないロシアさんは非常に効率的なのかな?世界一広い国はロシアなのに、この値段で守っているし、他からも攻めてこられることが無いってのは評価してあげないといかんのではないかなと。
近隣で考えると アメリカ>中国>日本>韓国となります。
国の規模から考えて、韓国の健闘が光ります。
少しお話は変わるのですが、筋トレについてこういう言説を耳にしました。
力が強ければ、なんでも腕力で解決できるという全能感。
これはあると思います。相手よりも自分のほうが圧倒的に強いと信じて疑わない場合、この考えは刺さりますね。暴力を振るわないにしても気持ちにも余裕が出るというのは理解できます。
しかし、暴力の誘惑にずっと勝ち続けられるのでしょうか?
ずっと、自分が強いにも関わらず、弱い相手から虐げられているって状況が続いたときに、本当に誘惑に勝てるのでしょうか?暴力のね。
ここは大きな問題だと思います。
筋トレをしているのも人間ですし、軍事費を積み上げるのも人間です。同じ暴力への誘惑ですしね。
大軍を率いているのに小国がぜんっぜん言うこと聞かない!ってストレスがマッハになったら、どうかなと。相手にはもっと強いやつが味方についているけど、そいつと仲たがいさえさせちゃえば、自分にワンチャンあるんじゃないかと思ったりはしないですかね?
お金の問題だけで言えば、世界ってアメリカと中国しかない感じです。それ以外の国が束になっても金額の上では敵わないですしね。
じゃあ、どうするのか?
ここからは自分の妄想なんですが、「逆家電量販店方式」というのはどうでしょう?
よくありますよね、他店よりも1円でも高い場合はその金額まで安くします!地域最安値の店です!とアピールするっていうアレですね。
それを防衛費でやるというのはいかがでしょう?
隣国よりも1円でも防衛費が安い場合はそれに合わせます!防衛費を上げます!地域最高値を死守します!
という感じ。これは相当に面白いですよ。
そう宣言すると隣国で予算を組んでいるほうはたまったもんじゃないですからね。例えば防衛費は隣国の前年比+20%に合わせます!とかされると、もうきっついきっついですよ。防衛費上げちゃうと無間地獄に陥りますからね。防衛費を発表しないと国際的にも締め付けはきついですしね。
自分の好きなお話で、戦争に勝つには相手の3倍必要だというのがあります。
相手が自国の3倍の兵力を持たないようにすれば、同じぐらいの軍隊を維持し続けていけば、一応平和にはななるかなと。自分が負けそうなのに戦いを仕掛けるのって、愛とか正義とか友情とかそういうのでない限りは無いですよね?
そういう面だと、「逆家電量販店方式」で平和をもたらせるってのは可能ではないかなと思います。
まあ、頭のおかしい意見ですけど、膨らんだ防衛予算は無駄ではないか?という問題に関してです。
一応その回答も考えてはおりまして、公共の費用は全て防衛費で賄うってのはどうでしょう?
例えば道路建設、インフラ整備。これは軍事利用可能ですから当然防衛費で計上します。新設するときは軍事利用に耐えられる規格で頑丈に建設するわけですね。高速道路は当然戦闘機の離発着が可能と。線路は必ず戦車も通れるようにすると。
次に公務員の人件費。非常事態の際には公僕として国民を守るために働いてもらう訳ですから、当然防衛費からお給料を払ってもらいます。ただし、公務員はすべて軍事訓練を受けてもらいます。イザってときにお国の為に働いてもらうのは災害も戦争も変わりありませんからね。そういう訓練をがっちりやってもらったら、今の公務員批判とかも収まるのではないかな?公務員は勝ち組!とかあんま言えなくなりますしね。
あと、公団住宅にお住まいの方や生活保護を受けている方の費用も防衛費から出してもらいます。公団住宅の方にも軍事訓練を定期的に受けてもらい、イザってときには指揮系統に組み込まれるようにすると。こちらは訓練を定期的にするので、なりすましとかのチェックにもなりますしね。訓練日に公団住宅に住んでいる人は必ず公休が取れるように法改正して対応すればいいかなと。
あと、生活保護の方についても訓練に出てもらうという体で定期検査をすれば、病気や体の不具合でどうしようもない場合の確認もできますし、ご老人の場合は孤独死も防げるかと思います。不正受給も見つけられますしね。
実際に戦争によるケガで動けなくなった場合は生活の保護を国がやるべきだと思いますし、生活保護が最高!って感じの考えも少しは減るのではないかなと思います。
上記の意見には賛否あると思いますが、公営の病院のベッドの裏には必ずライフルを付けるなどで予算を使えば巨額な予算も使い切れるかと思います。もちろん武器はすべて国産で、国の製造業が潤う感じを期待します。現状ではゾンビの大発生に日本は非常に弱いですしね。
以上かなと
筋トレの例を見ると「飛び抜けて弱いむかつくやつ」ってのにならないよう努力する必要はある程度いるんじゃないかな~と。非常に村社会的で閉鎖された理屈ですけど意外に心理をついているんではないかな~と思います。
他者からの暴力を誘発しないようにね!
以下はCM(笑)
車中泊行ったりしたことや、プロレスやアニメ、唐突に怪奇特集とかをやっています。
最新回のyoutubeはこいつです。
配信スケジュールはツイッターにて発信しております。