DEWAプロ見てきた！2017年5月21日タッグトーナメント編 １／２
改めましてこんばんは
大冒険家のdokuhuntです。
さて、本日のお話はDEWAプロレスを観戦してきたというお話です。
今日見て今日ブログを上げるのは、こちらの試合。クオリティが高く多くの団体が参戦しているのにも関わらず、入場料金が無料という破格のサービスを提供してくれていたわけでして。
まあ、参加された選手の皆様方の励みになればいいなあ～と思いまして、こちらを書いておる訳ですわ。
まずはじめにお断りしておくのですが、それほどDEWAさんの観戦をしているのではございませんので、にわか知識で書いております。事実誤認などございましたら、すぐに謝罪いたしますので、温かい目で見て頂ければなと思います。
さて、観戦ポスター。
なかなかです。
ちなみに会場はこんな立派なところ。
てっきり屋外駐車場とかだと思っていましたが、驚きです。
そして、この花束！
恐ろしい組織力だと思い会場に入ると、中学生が合奏している！
はい、間違いですね。
合奏コンクールに対して興行戦争を打つプロレス団体はなかなかないなと（笑）
気を取り直して、観戦開始。
13:30開始でしたが、ダークマッチで新人のデビュー戦をやっていた模様。さすがにそこには間に合わず。しかし、ここすごく良い会場ではないですか？前にDEWAさんを見に行ったときは蔵王の温泉デスマッチ、風呂レスという興行でしたが、その時の実況は申し訳ないけど、ちと弱かった、しかし今回はしっかりしておりまして、聞き応えもありました。回数をこなすと洗練されてくるもんなんだなと。
そして、本日の興行。タッグトーナメントで、本日は1回戦4試合、その勝者で2試合するという合計6試合の盛りだくさんな内容。全試合メインといってもいいぐらいなハイスパート！
そして、入場式！
入場式にタスキってだけでもうお腹いっぱい！おじさんたまりません（笑）
しかも入場曲はオリンピアです。
全日本プロレス世界最強タッグ決定リーグ戦のテーマ オリンピア
しかし、オリンピアは伏線だったんですな。この時はまだ気づきませんでした。
そして、乱闘開始！
タスキ＋オリンピア＋入場式＋乱闘は古来からの様式美！伝統芸能です。
これからプロレスを見ようと思う若人はお忘れなく。
これからは試合解説。
見所を3行で書いてその後試合解説というスタイルでご紹介します。
第1試合
吹けよ風呼べよ嵐
ハミ肉
PWFルール
カードはこちら
リンカーン阿部、ナカムーラザブッチャーvsマグナム石巻、後藤義温
リンカーン阿部選手は大きい！太い！強い！のわかりやすい三拍子そろった巨漢の選手。FUCKのポポさんを思い出します。ナカムーラザブッチャー選手は直訳で肉屋中村。本当に焼き肉屋の大将の可能性があるのが草プロレスの恐ろしいところ。
マグナム石巻選手は、自分の知る限りマグナム北斗、東京、大江戸に続く4人目のマグナム。マグナム四天王ではどの位なのかは初見なので不明。最後はみやぎ北上商工会青年部からの刺客後藤義温選手。商工会青年部から刺客が送り込まれるDEWAプロさんはさすがですな。そんなお話聞いたことない（笑）
試合は吹けよ風呼べよ嵐のBGMで重苦しい雰囲気で始まるも、肉屋中村選手のハミ肉に持っていかれつつ、驚きのPWFルールにて決着！（場外は10カウント）
強さだけで試合が決まるわけではないプロレスは大好きです。あと肉屋中村選手は魔力0だったらしいです。次回登場時にはきちんと宿屋に泊まってきてほしいところ。馬小屋は無料なのでお勧め！（ウイザードリィ脳）PWFルールで決着はオリンピアの伏線だったのかなと。
第2試合
我らが太仁田ブ厚師匠登場！
低い！低い過ぎる机
プロレスルールに苦しめられる
我らが太仁田ブ厚師匠！自分ところのポッドキャストにも出て頂いております！
パートナーはイオデルメソjr選手！仕事が早い！対するはマスクマン2人、朱剛選手、KYOHEI選手。実力派ヒールな感じ。太仁田ブ厚師匠は自分とこのラジオでしっかりと受け身や基礎はできている発言をしておりましたが、それをしかと見せつけてくれました。この試合はプロレスルールであったためかなり苦戦を強いられた太仁田ブ厚師匠でしたが、レフェリーのブラインドをついた、恐ろしく低い机へのビッグファイアーデモリッションが炸裂し、2回戦へコマを進めます。
ちなみにこちらの回でラジオに出て頂いております～
第3試合
歩くビレッジバンガード
草プロ四天王登場
誤爆をするという強い意志
西行隆幸選手、チガイOKADO選手vsエルササカマ選手ザグレート神主選手の試合。西行選手は歩くビレッジバンガードの異名の通りオサレな入場。チガイ選手は草プロ四天王の一人とのこと。後の5人はまだ自分は知らないので深くは語れませぬ。対するザグレート神主選手は本当に神主である可能性が考えられる。同じようにササカマ選手は笹かまぼこである可能性があるので油断はできない。ここに来て白熱したプロレスの攻防が展開されます。最後はフルネルソン、羽交い締めをエルササカマ選手が敢行し、決まっている相手に対してラリアットを仕掛けるザグレート神主。しかし相手がふりほどいて誤爆！と思いきや、思いとどまるというファインプレイ！しかし、そこで誤爆をするという強い意志を持って味方であるはずのエルササカマ選手に対して、ラリアットを仕掛け、フォール負け。西行隆幸選手、チガイOKADO選手勝ち抜けです。
続きは明日にでも～
