150403/アベンジャーズ全滅!赤い獣は地縛霊だった!
150403/アベンジャーズ全滅!赤い獣は地縛霊だった!
改めましてこんばんは
大冒険家のdokuhuntです。
本日のお話はアメリカンコミックについてです。
自分の大好きなポッドキャスト番組「BSもてもてラジ袋」にてぶたおさんがおっしゃっておりました「ガーディアンズオブギャラクシー」についてです。見ました!
「私はグルード」言うてましたし、空を飛ぶアライグマが大暴れしてましたんで間違いないと思います。ただ、アニメだったんですよ。
えーとですね。
2014年にとあるアニメが日本でスタートしまして、名前が「ディスクウォーズアベンジャーズ」といいます。
ヴィランを封じ込めるために、科学者がディスクというものを発明。それに封じ込まれるとそれを解放した人の命令に従わなきゃならなくなるという代物。
まあ、例によってこれが敵の手にわたって、ヒーローたちが封じ込まれてさあ大変!んでですね、封じ込まれるのはデータイースト社製の横スクロールアクションゲーム「キャプテンアメリカ&ジアベンジャーズ」の面々。
アベンジャーズたちは間一髪のところで、ニッポンの少年少女に解放されて、これから一緒に戦うぜというのがこのストーリーっすな。
アメコミヒーローにポケモン的要素を取り入れた日本アニメです。
ただ、これを繰り出すマーベルは本気だった。
アベンジャーズは言うに及ばず、スパイダーマンからXメンに加えて吸血鬼狩りのブレイドさんやらが出ています。
詳細は下記のリンクで紹介されてますね
そして恐ろしいことに、てっちゃんさんが紹介されていました、デッドプールさんも登場しているのです。
ぷりそく! : 『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』 第27話のデッドプール登場回がはじけ過ぎでヤバい!
情け容赦のない戦略で、日本市場を襲ったんですね。
映画で大成功しているマーベルさんは本気です。
当然、子供向けのトレカもあります。ドラゴンボールやガンダムと肩を並べて展開という好待遇。
タイアップしているバンダイさんも本気だ!本気で日本市場を取りに来ました!すごい!
だがしかし!・・・どうしてこうなった・・・
この3月でこのカードゲームは終了。アニメも最終回で全員ディスクから解放というかなり続編が作られそうにない展開。カードゲームが一年持たなかったのって始めて見たかも・・・・
多分ですが、あいつのせいですよ。
去年の日本にはやつがいました。
そう、こいつですよ
2014年のホビーシーンには妖怪の大旋風が吹き荒れていて、アメリカごときのローカルヒーローどもが束になってかかっても太刀打ちできなかったんですね。リアルに駆逐されてしまいました。ジバニャン恐るべし(正体は猫の地縛霊)
いやあ~本当に時期が悪かった。妖怪ウォッチの市場規模って今の仮面ライダーと戦隊とプリキュアを全て足したものよりもおおきいんですもの。
これを日本の妖怪が外敵を打ち破ったとみるゲゲゲの鬼太郎的展開と見るのか、この鎖国野郎!島国根性!排他的差別主義レイシストと見るのか意見の分かれるところですが、子供向けのカードゲームはサービス終わると本当にゴミなんで、一年で辞めるとか本当に勘弁してほしいです。
まあ、これに懲りずに何度でもアメリカローカルヒーロー達は日本侵略を目指してほしいものです。その時はまた、別の何者かが立ちふさがるやもしれませんが(笑)