大冒険家dokuhuntのブログ

車中泊中毒者のdokuhuntが日々のストレスと戦いながら毎週ネットラジオを更新し続けるブログです。ネットラジオは水曜日0時更新です

150418/至高のエンジニアとは?

150418/至高のエンジニアとは?

 

左舷に被弾!サブエンジン停止!メインエンジン出力低下!
隔壁閉鎖します!

 

いつまでに立て直せる!?
30分あれば・・・

15分でやりな!

 

改めましてこんばんは
大冒険家のdokuhuntです。

 

大冒険家での収入は今のところ、はてなポイント10ポイントだけなのでございます。さすがに食べていけないので普段はサラリーマンやってます。

 

んで、業種何ですが、ブログ界隈でエンジニアと書かれますとIT系の風潮がございますが、自分もエンジニアです。しかし、非IT系の電装系をやっておりまして、冒頭のところで、15分でメインエンジン直せ!と言われて直すようなお仕事やってます。

 

まあ、そんな中で同じ職場の仲間と話題になったのが、理想のエンジニアは誰か?という話題。自分の後輩君が上げたのが、ZZガンダムのアストナージさんです。

 

アストナージ・メドッソ - Wikipedia

 

Zガンダムでもニューガンダムでもなく、何故にZZガンダムのアストナージさんなのか?

 

それはですね、ZZガンダムの物語終盤に敵方の幼女パイロットのプルさんが裏切って、主人公たちの母艦のネルアーガマに乗り込んでくるんですよ。自分の愛期のキュベレイmk2と一緒にですね。

 

そして、その機体でそのまま何戦か戦っちまうんですよ。

 

これってすごくないですか?
製造国の違うメカがいきなり来てガンガン戦うと、当然部品もなければ、仕様書もないのにメンテしとけと置いとかれるんですよ!文句ひとつ言わずに作業するアストナージはんはほんま男の中の男やで!

 

見えないところで、撃墜された敵の機体を回収して部品どりして、あまつさえ使用済みのファンネルとかもどうにかして修理していたはずです。その苦労を思うと涙が止まりません。

 

後輩君のアストナージ押しは以上の理由でした。

 

確かにアストナージさんは現実感のあるエンジニアです。

しかし僕はあえてこの人を上げたい。

 

 

こんなこともあろうかと!で有名な真田さんです。
技術力は言うに及ばず、反射衛星砲を見破った分析能力、それに対抗する手段の構築!それに加えて素晴らしいのは、旧作でアステロイドベルトを利用して敵陣を突破したりピンチになる前に前もって施策を講じておくなんて痺れます。全エンジニア憧れの的、そうして事前の施策を用意しても怒られない組織と言うのは素晴らしいです!

上に立つ人間が技術を理解していると、うまく回るという典型ですね。

少し前にニュースになった「はやぶさ」のお話にも「真田運用」という単語が出てきます。

 

d.hatena.ne.jp

上記の記事を読むだけで泣けてきますね。