営業の電話攻勢を受けたが申し訳ないことをしてしまったよ/150827/営業電話?とか
改めましてこんばんは
大冒険家のdokuhuntです。
さて、本日のお話はこちらを読んで思い出した事
自分もすごく営業?をかけられたことがありました。
それには理由がありまして、結構前のお話なんですが、親族が連帯保証人の破たんから借金をこさえてしまいまして、自営の会社も大ピンチ的な事態に陥った時の事。
とりあえず、預金を全額ぶっこんでも借金が残る状態だったので、カードをいくつか作ったんですよね。それ以前にも親族が雪だるま式クレカ返済トラブルがあり、まとまったお金が必要になって1枚作ったのですが、その返済が終わらぬままこの事態。
いや~まいりました。
そこで、ほかに何枚かクレジットカードを作ろうとするも、大手ではみんな断られるわけでして。ホームページみながら、申込みフォームを打ち込んで、結果がダメって来たりしながら、2枚目って結構難しいなあ~と思いながら、色々と探してました。
しかし、中々スマートにいかないなと。
まあ、そしたらどうなるか?
怖いですよ。
急に携帯に知らない番号からガンガン電話が来るんですよね!
電話を取ったらば、「いま、現金が必要なんですよね!」と来たもんだ。まあ、いま必要だけどと返すと、「直接は貸せませんが、いくらぐらいですか?」と聞くので「200」と返答すると、「うちの言う商品をクレジットで購入し、それを買い取る形でしたらご融資できます」という女の声が・・・あからさまにあからさまな電話がドッカンドッカン来るんですよね。
個人情報保護法の無い時代でしたが、あれって無いよりかはあったほうが多少はましになりますね。いや、マジで。
そんな勧誘に対しては冷静に「分かりました。ご融資の金額と毎月の返済額。そして金利と支払回数、総支払額を教えて頂けますか?」と返答すると、向うの彼女さんは「200行けば大体総支払額は700ぐらいになる」と言葉小さくお話します。うん。無理ですよね~ないですわ~と電話を切ると。
まあ、大体5~6回こんな電話がかかってきましたが、こういう風に話すと次から電話来なくなりました。しかしですね。今でも覚えているのは、本当に凄いのいましたよ。
その彼とのやりとりをご紹介しますね。
キレ気味男「dokuさん、融資の件だけど」
dokuhunt「融資?申し込んでいませんが」
キレ気味男「dokuさん、早く決めてくれませんかね?いま、お金が必要なんでしょ?」
dokuhunt「まあ、困っていますが申し込んでおりませんので」
キレ気味男「いい加減にしてくださいよ!即金で30(すくねぇ!)申し込んだでしょ!」
dokuhunt「・・・・。本当に申し込んでいませんが、何か契約書などがあるんでしょうか?」
キレ気味男「あったり前でしょ!頭おかしいんですか、目の前にありますよ!」
dokuhunt「オ~ケイ。では整理しましょう。私が行った30借りる契約書が貴殿の眼前にあると」
キレ気味男「ありますよ!」
dokuhunt「ちなみに私はそこにサインしてますか?」
キレ気味男「あったりまえだろ!」
dokuhunt「では、私のフルネームを読み上げてください。先ほどから苗字のみでお呼びになられていますので」
キレ気味男「な・・・なんでそんなのがいるんだ!」
dokuhunt「いえいえ、ひょっとしたら人違いの可能性もありますし、契約書が目の前にあるのでしたら・・・」
とここまで話したところで
キレた男「いい加減にしろよ!ゴチャゴチャうるせえんだよ!お前なめてんのか!ええ、dokuよふざけてんのか?ああ?誰に口きいてっと思ってるんだよコラ!」
dokuhunt「契約書を読んでくれない営業の人です」
おこな男「※※※※※※!※※※!※※※※※※※※※!(もはや何いってるのか聞き取れない)」
dokuhunt「落ち着いて!落ち着いて!あ~その契約書にフルネーム書いてないかもしれません・・」
おこな男「そうだろう!お前、ちゃんとしろよな!」
dokuhunt「あ~すいません、すいません。じゃあ、dokuの漢字はどう書いてます?」
おこな男「!なんで、そんなことてめえに応えなきゃならんのだよ」
dokuhunt「いえいえ。あなた様が申しますには、自分がした融資の契約書には、フルネームも書いてなければ、漢字で・・漢字で・・・(ブフッッフ)サインもしていないとクックックファッハハハッハ~」
ここまで話していて、自分自身があまりの面白さに吹き出してしまいました。
激おこ男「てっめえ~ふざけてんのか?てめえ!ぶち殺すぞ!さっきから散々なめた口ききやがって、ええコラ!なめてんだろ!」
dokuhunt「ヒヒヒ~ヒィッヒヒ~、ごめんごめん、融資の電話ってぶち殺されることあるんだ、しかも相手からかかってきてるのにぃぃ~ヒヒヒファッハッハ~」
超激おこ男「※※※※※※!※※※!※※※※※※※※※!(もはや何いってるのか聞き取れない)」
dokuhunt「ヒヒヒ~ヒィッヒヒ~、殺されたらお金借りれないよ~借りたいよ~でも殺されちゃうよ~ヒヒヒファッハッハ~」
激おこスティックファイナリアリティプンプンドリーム男「※※※※※※!※※※!(ここで盛大にに何かをぶっ壊す音)(てめえ!何してやがんだ!という電話口から聞こえる別の人の怒声)」
ツーツーツー
そこで、電話が切れました。
結局私が電話を切るまで1時間ぐらい
契約書の確認をしてくださいと言い続けたことになる
こういうのは自分の言いたいことを言ってしまうと相手がブチ切れることがわかった(笑)
ちなみに今は借金生活を脱して驚異の無借金経営でございます。サラリーマンですがね。
あと、苦しいときにお金をかしてくれたのは、楽天カードマンでした。
ここが最後の砦っぽいので、ちゃんとした融資が欲しいときは頼りになりますね。