民主主義してきました/151025/宮城県議会議員選挙のお話とか
改めましてこんばんは
大冒険家のdokuhuntです。
さて、本日は選挙のお話。
基本的に自分は選挙に行く派です。市議会議員選挙とかでも可能な限り投票に行っています。
大昔、悪政が蔓延った時には命がけで首を落としに行かないと政権交代できなかったけど、今は命を懸けずお手軽に革命を起せる選挙ってのがありますんで、行かないと損ですな。
前も書いたかも知れませんが、某中東の国でこの国はデモクラシー(民主主義)が無いから貴族が人を殺しても罰せられないと聞いて震えあがったことがあります。
乱暴な書き方ですが、貴族が人殺しする→貴族を裁く法律が無い→無罪ってなコンボですね。法律を作る貴族自身が自分に不利になることやらないですしね。この点だけとっても民主主義ってありがたいです。
自分的には選挙に行かない人をディスることはしませんが、自分の周りの人間にはできるだけ行くようにとは説得している感じですね。
さて、選挙戦に思うことなんですが、あの中身のない演説は何とかならないんでしょうかね?名前を連呼して明るい未来としか言わないあれを。
与党は明るい未来を!と言い、野党は戦争反対!という戦いでした。宮城県政あんま関係ないような・・・
野党系で国民連合政府の力で安倍政権を打倒!と演説を行っていました。
国民連合政府と言うのはよく知らなかったんでググったならばこういうことでしたね。
自分の選挙区では定数5人に対して立候補者が6人となってました。一人は可哀想な方が出る形ですが、劇的には変わらなさそうですね。
まあ、それで政治に絶望される方もいらっしゃいますが、自分的にはそこまで希望を捨ててません。
選挙の問題点で一番でかいのは供託金でしょう。落ちたら数千万円取られるやつ。
あれがあるからみんな自由に立候補できませんものね。
まあ、これに関しては将来的に生まれたときからネットがあったデジタルネイティブの世代が世の中核をなすようになりさえすれば改善するかと思います。
ネット選挙の実現です。
いま、ネットを使わずに仕事や物事を進めるほうが難しいですから。一切合切ネットを無視している今の選挙戦も今後はネットに以降しないとどうしようもないですからね。
なので、近い将来には供託金の廃止とネット選挙で自分で政策をyoutubeとかに上げてアピールしたり、自分の履歴をブログなどで公開して実績をアピールする実のある選挙戦になっていくんではないかと思っていたりします。
まあ、あと15年ぐらいはかかると思いますが、そうなったらあんまり無茶なことできない世の中になっていくかとは思います。
ただ、より一層デマに惑わされないようにする必要がありますが。