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大冒険家dokuhuntのブログ

車中泊中毒者のdokuhuntが日々のストレスと戦いながら毎週ネットラジオを更新し続けるブログです。ネットラジオは水曜日0時更新です

ぼくのかんがえたすごいへいわへのみち 前編/151117/フランスのテロのお話とか

よもやまばなし ネットラジオ
いい感じでブログを書き貯めていたらば、フランスにて大規模テロが発生し大変なことになってしまいました。ちょっと思うことがありますので、書いてみます。
 
改めましてこんばんは
大冒険家のdokuhuntです。
 
長文になる可能性があるんで興味ない方は読み飛ばしてくださいませ。
 
大昔ですが一応アラビア半島に行ったことありますので、多少は他人ごとに思えません。フランスには行ったことないけれど。
 
まずは、テロ被害者の方に哀悼の意を捧げたいと思います。
 
ここからは聞きかじった知識で書いていきますので、間違っていたらば申し訳ないです。
 
まずはテロの首謀者と呼ばれるイスラム国に関して。
歴史を遡り始めたらきりがないので、2回目のイラク戦争あたりからスタートとします。
 
まずは、自分の理解でのお話ですがイラク戦争の要因は、フセイン大統領が提起した石油のユーロでの決済だそうな。今日というよりもずっと国際通貨はドルが主流で、他国との取引をしようとしますと例を上げれば
 
日本円を中国の元にしたいとき。
 
日本円をドルに両替 → ドルを元に両替
 
と非常に手間がかかりました(20年前の知識です)
 
これは海外での決済をドルが牛耳っているせいで、アメリカはドルを印刷するだけで理論上世界のすべてのものを買うことができます。まあこれが世界最強国と言われる理由でもあるんですがね。
 
そんなアメリカさんはフセイン大統領の言い出したユーロ決済を認める訳にはいかなかった。これがまかり通ると、ドルをするだけで買い物できるアメリカだけの素晴らしい世界が崩れてしまう。これに関しては認める訳にいかんのでイラク戦争が勃発したと。
 
以上がイラク戦争の一番の理由です。かなり酷い理由です。
 
大量破壊兵器が~とかイラク民主化を~とか理由を書いてますがぶっちゃけウソ800ですわな。そもそも中東の米軍基地が絶対王政上等で独裁国家サウジアラビア王国にあること&イスラエルには核兵器あるけどアメリカさんは何かしましたか?
 
さてと、この戦争に対してお金を出した日本はどうなのか?
 
いや、これにお金を出した結果、フランス、ロシア、中国がフセイン大統領からもらっていた石油利権を日本が入手してたりするんで、利益自体はあったと思います。人道的にどうかとは思いますが。
 
こちらが詳しいですね↓
 
原子力が無くても火力発電で行ける!と言う方はその石油自体も血塗られていることを一考してみては如何かと・・・思います。
 
さて、このフセイン大統領。独裁者ではあったが無能では無かったのでして。
自分が少数派の出身でありながら、イラクの多数派のイスラム教徒を支配していたおかげで部族間対立というのは抑えきっていたようです。
 
ここをアメリカさんがぶっ壊したため、当然多数派が力を持って少数派を弾圧。選挙をしてもイスラム原理主義者が当選したりして一気に混迷の度を深めます。
 
まあ、そんな状況下で出来たのがこのイスラム国。イスラム国は刑務所を襲って元正規軍だったイラク兵を助け出してそのまま戦力に加えると。元体制下のイラク兵はこんな状況だから給料分も働かず、逃げまくっているそうな。
 
だから強いのね、正規の戦闘でもイスラム国は
 
このイスラム国が目指しているのは、昔のオスマン帝国の領土まで復帰することだそうな。
 
 
いや~とんでもないと思うかもしれませんが、今のアフリカの世界地図とか見てくださいな。なんで国境線が真っ直ぐなのかと。あれは、欧米がいいだけ植民地にして好き放題分割したせいですから、この気持ちもわからんでもないです。オスマン帝国の末裔が再度帝国を建国し欧米から自分の国を取り戻したいのだと。そういう主張ですね。
 
あと、同じように建国前の内戦でもめているうちに、欧米列強が勝手に決めた国境線を認めない!俺の俺たちの国の国境線は俺たちが決める!といってガンガン攻めている男前な国がもう一つあります。それが中華人民共和国だったりするので、上記の気持ちが分かるという人はこっちの心根もわかっていただけたらなあ~と思う次第です。
 
まあ、そんなぐっちゃぐちゃな状況下でもイスラム国の非道はとても困るし、自分の押さえている油田とかを分捕られたりするのですから、困った有志で連合を組んで、攻撃をせざるを得ない訳です。難民もどんどん発生しますし大変です。
 
そんな中、空爆に参加していたフランスで大規模テロが起こったと。
 
テロを起こす気持ちもわからんでもない。
自分の家族がこのフランスの空爆で死んだとして、子供や親兄弟が殺されたとして、自分の家や職場が吹っ飛ばされたとして。復讐を我慢できるでしょうか?自分には自信がありません。
 
フランスの一般人に罪は無いのか? 
 
フランスは民主主義国家です。
政治家は国民が選んでいます。選挙に行った行かないににかかわらずに。
 
ですので、究極的に空爆の責任の一端は一般国民にあると。
これが国民主権のとても恐ろしいところです。
 
これが独裁帝国の悪の大王一人が計画してたらそいつを倒せば終わりですが、ここ民主主義国家においてはそうもいかんです。国民にも選んでしまったという責任がありますしねぇ。俺の選んだ政治家でねえから!と言うならば、独裁国家移住も選択肢に入れなければなりませんなと。
 
それに加えてフランスでは以前から火種ありましたから。人昔前には大暴動がおこったりしてますからね。
 
 
フランスさんは、大量の植民地を持っていた列強の一角でしたので、昔の占領地からも移民を受け入れていたそうです。この方法で少子化を解決?したそうですがどうかなと。ちなみにフランス外人部隊は何人でも入隊可能できちんと努めればフランス国籍を取れるそうな。
 
まあ、そういう人たちを移民として受け入れていた結果、色々と軋轢も生まれたそうで。
 
有名どころでは、イスラム教徒の女性がスカーフ巻いて学校の教室へ入ったらば政教分離の原則から、教室へ入ることを拒否された問題。
 
 
これが本場の民主主義ですわ。市民の革命で掴んだ民主主義ですわ。
 
理屈はわからんでもないけど、日本人的な感覚ではそんなんえーではないですかと思いたいところです。
 
ここまでこんがらがると、もうこの問題に関しては関わり合いになりたくないと言うのが正直な感想ですし、フランスに加えて同日にレバノンでも大規模テロがありましたが、あんまり話題になってないのもなあ~同じように人が死んでんねんで!と。
 
そちらに関しても哀悼の意は表したいとは思います。ただ、これだけ入り組むと安易にどちらの側にもつきたいとは・・・思いませんな。テロはいかん!とは言えますがね。
 
阿部首相も日本共産党の志位委員長もテロには反対の声明を出してます。ですけど阿部首相がフランスに協力の意は表明したので一応は日本はフランス側に回ってしまったんでしょうな。 
 
救いの無い状況下ですが明日はここから「へいわへのみち」を提案したいと思います。
 

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最近ガンダム00見ているんで中東情勢が気になります。
主人公が中東出身なのがすごく新鮮で面白いですよ~