こういうの見たかったよ!和製ウォッチメン的アニメ/151217/コンクリートレヴォルティオ面白いとか
最近モンハンばっかやってて更新が滞りがちです。
改めましてこんばんは
大冒険家のdokuhuntです。
腕に包帯巻いた中二病的男子がヒロインといちゃつきながら活躍するアニメに一瞬見えますが、実のところ全く違います。題名からも内容が全く読み取れないという困ったアニメさんです。
ザクッと紹介するならば、洋画のウォッチメンというのがありまして、スーパーヒーローが実際に存在し、ベトナム戦争とかに従軍してたりしたら?そしてスーパーヒーローがイデオロギーを持っていたらどうなる?という大変興味深い映画です。
非常に面白いのでお勧めであります。
そしてこのアニメもそんな感じです。
時代背景は1960年ぐらい。架空の年号である神化という時代のお話。
超人と呼ばれるスーパーヒーローが実際に存在するという設定です。日本のお話なので月光仮面とかウルトラマンとかエイトマンとか鉄人28号とか鉄腕アトムとかっぽいスーパーヒーローが出てくるという感じ。メタルダーっぽいのが出てきたのはびっくりしましたが。
主人公は厚生省の超人課勤務の公務員。超人を保護するというのが目的の課なんですが、非常にきな臭いです。理由としてはイデオロギーが多分に絡んでくるからです。
60年安保闘争は善なのか悪なのか?
鉄腕アトム的にどうなんだい?みたいなお話が展開するんですよね。
しっかし驚愕したのは、国民的アニメのあのキャラも出てくるんですよ。
家族構成は、5人家族、3人姉弟、姉は結婚済みで旦那が姉一家と同居していて、歳を取らないと評判のあの一家です。
そう、サザエさんですね。
マスオさんがなんと従軍しているんですよね。そして、米国に捕虜になると。そして、一家が本当に不死であることが米軍にバレちゃってさあ大変!
いや~すごいお話でしたよ。
時代を現代から未来へ行ったり来たりするので最初は分かりにくいかと思いますが、お勧めでございます。どうも2期も決まったようですし来年の楽しみができてうれしいところですわ。