150402/ミキストリがぶち抜いたがごとく新鮮なアレ
150402/ミキストリがぶち抜いたがごとく新鮮なアレ
改めましてこんばんは
大冒険家のdokuhuntです。
さて昨日に引き続いての生肉話ですが、少し脱線いたしますとなぜに気仙沼ではフカヒレが有名なのか?皆様ご存知でしょうか?
どうもあの近海だけサメが異様に多いとかそういうことは無いらしいです。
凄いのは、気仙沼のサメに対する加工技術だそうで他の都市の追随を許さないほどぶっちぎりですごいらしいです。
なので、周辺でサメがとれても、そこに持っていくほうが商品価値が上がるため、気仙沼産が増えるというカラクリらしいですわ。実際に気仙沼で聞いたお話です。
そんな中、ご紹介した生肉がこちら
ニンニク醤油でチュルっと頂きます。
実はこれ、モウカの星と呼ばれます、サメの心臓なんです。
サメって言うとアンモニア臭が凄いとか、カマボコぐらいにしかできないとか色々と言われてますが、それは加工技術が無いからです。仙台では普通にサメ肉売ってますから。そしてレシピとかも結構クックパッドに出てますしね。
モウカの星の記事 ↓
http://globe.asahi.com/feature/101101/side/02_01.html
お味のほうはしっかりとした赤肉ってかんじで、生肉感が凄いです。さっぱりしてますので、これもかなりのものです。ハツの刺身みたいな感じですが、きょうびハツ刺しなんで食べれませんですから、こいつは生肉好きにはたまらんですよ!
しかしながら、一皿980円ぐらいします。驚くべき心臓の加工技術ですので、施行したのはおそらくはミキストリさんでしょう。そのうち400円ぐらいはミキストリさんの人件費だと思うので辛抱しないと食べられません。あの方も奥さん病気で大変ですから。
こちらを食べられるお店は昨日に引き続き、価格設定がいろいろおかしい(ほめ言葉)丸特漁業部さんです。
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