大冒険家dokuhuntのブログ

車中泊中毒者のdokuhuntが日々のストレスと戦いながら毎週ネットラジオを更新し続けるブログです。ネットラジオは水曜日0時更新です

モンハンで使っている必殺技集 中編/160106/MHXのお話と次代に伝えたい悪い子になっちゃいけない理由とか

全国1万人の車中泊ファンの皆さまこんばんは
大冒険家のdokuhuntです。
 
さて、新年明けてまたもやですが、モンハンのお話です。
興味のない方はここで閉じてもらっても大丈夫です。
 
個人的にモンハンの良いところは戦い方に自由度があるところだと思います。想像力で強敵にどうにかできるところですね。40オーバーのおっさんですが、何とかアクションにはついて行けていますのでね。
 
さて、前置きはこの辺りにして必殺技のお話。
 
その③ 「3DSの蓋を閉じる」
 
MH2のころよりオンライン対応になっていたこのゲームですが、Wiiで発売されたことによりオンラインプレイの敷居が大きく下がったのが大きいです。その後のMH3Gでは3DSでの発売でしたがオンラインマルチプレイは実装されず自分もそんなにはプレイしておりませんでした。
 
しかし、MH4になり、とうとう念願のオンライン無料マルチプレイが実装されました!これはすごく大きかった。離れた友人ともスカイプしながら狩猟するってぇのはかなり楽しいです。しかし敷居が大きく下がった反面、恐ろしいことも置きました。
 
プレイヤーの低年齢化に伴うマナーの崩壊です。
 
いや、このゲームCERO Bなんで、基本的に15歳以下はやっちゃいかんのですが、小学生に買い与えている親って多いんですよね。まあ、それは大人もポケモンに熱中するんでよしとはしていますが、問題はマナーの低下です。
 
序盤は4人で戦ってやっとこギリギリ勝てるかどうか?みたいな相手がいたしとします。そんな中で一人だけずっと敵のいないマップで素材の回収とかをやり続けるやつとか。俗に言う寄生プレイと呼ばれるスタイル。どうなんだろ?仲間が戦ってくれているとでも考えているのでしょうか?それとも自動で敵を倒してくれるNPCとでも考えているのでしょうか?
 
オンラインプレイ時に募集をかけると、4人まで同時に入れます。それまでうまく4人でかわりばんこに敵と戦っていた中に、そんなのが一人入ってきたらばあっちゅうまに全員逃げてしまいます。普通に考えても効率が悪いんですがね。
 
まあ、そんな中ですね。こういうやつに対抗して編み出したのが「3DSの蓋を閉じる」です。
 
こちらのゲームは3DSであることから、チャットシステムはあるのですが、出発前にしか自由に発言できません。クエスト中は登録した発言しかできない仕様になっています。
 
なので、こういった寄生対策用のチャットも仕込んでおくのが大人の嗜みとなっています。
 
エスト中に別の人が
「戦わないのか!?」
「寄生か!?」
 
とか(これも登録しているのがすごいね)発言していると僕の技が発動します。
 
「私に考えがあります」
「このまま行きましょう!」
 
とチャットをするわけですよ。
 
そしてモンスターを最後付近まで追い詰めると大体はフラフラになって、寝床で寝て体力の回復を図ります。そこで、このチャット
 
「皆さんありがとう!」
「最後のとどめは各自で行ってください!」
「このまま3DSを閉じればokです!」
 
こうやって、3DSを閉じると通信が切断されて、戦友が次々と離脱するわけですよ。
 
焦るのは寄生プレイしていた本人。モンスターの素材は倒さなければもらえない。しかもリタイヤしたら今まで回収した素材も根こそぎ無駄になる!
 
そしたらば
 
「死ね!」
 
といって切りかかってくる(笑)このゲームは対人に切りかかっても転びはするがダメージはありません。PKってのは方法がないことは無いのですが不可能になってます。
 
そうしたらば、ちゃんとモンスターの前に行ってあげます。
 
そして打電する
 
「ごめんなさい!」
「言われた通り僕は死っにま~す!」
 
3回死ぬとすると、クエスト失敗になり、報酬が0になります。
なので言われた通り2回死んであげます。
 
最後に
 
「あと一回死ぬと終わりだから」
「がんばってw」
 
チャットを打って離脱!そしてサクっとオフラインで捕獲して終了と。
 
以上が「3DSの蓋を閉じる」です。
 
よく、モンハンでプレイヤーを爆殺して喜ぶ動画がありますが、そんなことしても自分も損しますし別のメンバーにもクエスト失敗という迷惑をかけてしまいます。
 
ですのでそんなやり口、自分は否定的です。仲間に損をさせず、その上で成敗しないとね。
 
えっ?その寄生プレイヤーが捕獲したらどうするんだって?
大丈夫。最初から寄生するようなマインドの人間は捕獲用の道具なんてもって来ませんって(笑)
 
その④ 「ワンジャスティスミリオンパワー」
 
MH4のころ、ダレンモーランという超巨大モンスターの狩猟をするために船に乗って戦うクエストがありました。一人では厳しいが4人で協力してやればまあ倒せるという感じ。その上時間が確実に20分ぐらいかかってしまうので不人気な訳ですよ。
 
しかし、その分非常に貴重な「鎧石」というのが報酬で出るのが魅力でした。それを目当てに募集したりする方も多いです。
 
自分もその一人で4人そろったところで出発したらば、奴に出会ってしまったのです。
 
先に書いたのは寄生プレイヤーはまだましなやつで、最悪なのが意図して人に迷惑をかけるやつ。
大砲を打とうとするところを邪魔して、人を船から叩き落とし、チャットで「くやしいwオタども乙」とかいいながら暴れる奴です。
 
これも先に書いたように、このゲームで他のプレイヤーには攻撃してもダメージは与えられません。しかし邪魔だけは出来ます。
 
他のメンバーは驚いてます。そんな悪意のある奴に出会ったことないから。
そんなことやって高笑いする奴にどうすることもできなくって。
悔しくてどうすることもできずに。
 
 
 
 
さて、そんな中ですね。
 
自分はこうなりました。
 
 
 
 

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ちなみに画像は「鏢」さん
 
現在huluでも絶賛放映中の「うしおととら」で妻子を妖怪に殺され、退魔士となった「鏢」さんが宿敵に出会ったときの素晴らしい笑顔です。本当に会いたい奴にあった時には笑いが出るんですね。
 
 
 
この最悪な奴に出会うのは二度目。恐らくは同じプレイヤーではないと思う。一度目はなすすべもなくやられましたが、その日よりこの瞬間を想定して技を磨いておりました。
 
今こそ俺様の技前を見せてやる!
 
 
予め仕込んでいたチャットで打電する。
 
「それで僕たちがイラつくとでも思うのかい?」
「違うね。今の気持ちはね、かわいそうにだよ」
 
こんなチャットを仕込んでいると思わなかったであろう、この迷惑野郎の動きが止まる。女かもしれないがここは野郎で統一します。
 
「今の心境は電車に池沼さんと乗り合わせた」
「それと同じだよ」
「だから、今の気持ちは」
「かわいそうに・・・本当に」
「かわいそう」
「かわいそうな池沼さん」
 
「さて、かわいそうと思う方は」
「憐みのサインを」
 
サインというのはゲーム中に相手に届く合図のようなものです。モンスターを発見したときや、モンスターの落としたものを発見したときなどに活用する「ピコーン!」という音が鳴るもの。結構耳障りです。
 
「ピコーン!」「ピコーン!」「ピコーン!」「ピコーン!」「ピコーン!」
 
他の2人から連続でサインが届く
憐みのサインがね
 
そして鳴り響くサインの合間にチャットする
 
「かわいそうに・・・本当に」
「ピコーン!」「ピコーン!」「ピコーン!」「ピコーン!」「ピコーン!」
 
「かわいそう」
「ピコーン!」「ピコーン!」「ピコーン!」「ピコーン!」「ピコーン!」
 
「かわいそうな池沼さん」
「ピコーン!」「ピコーン!」「ピコーン!」「ピコーン!」「ピコーン!」
 
挑発し暴れるその迷惑野郎!しかしこの技の前では「あうあう」言って徘徊する、かわいそうな人にしか見えなくなる(笑)
 
さて、クエストの終わる20分間、この憐みのサインの中で暴れ続けることができるのかな?
 
「かわいそうに・・・本当に」
「ピコーン!」「ピコーン!」「ピコーン!」「ピコーン!」「ピコーン!」
 
「かわいそう」
「ピコーン!」「ピコーン!」「ピコーン!」「ピコーン!」「ピコーン!」
 
そこまで君に覚悟はあるのかな?
 
「迷惑野郎は離脱しました」
 
耐えきれず逃げ出したようだ
 
勝利のチャットも打電する!
 
「これぞワンジャスティスミリオンパワー!」
 
「成敗!」
 
エスト中になりやまぬ「グッジョブ!」
 
3人の心を一つにする。そして出来上がった一つの正義は100万パワーです。
これぞ対人狩猟術最終奥義!「ワンジャスティスミリオンパワー」です。
 
上記の2つはMH4のころに開発したものです。しかしMH4Gになってからは迷惑プレイヤーをブロックできるのはもちろんの事、集会所から排除するキック機能も追加されました。
 
非常にプレイしやすくなりましたので、対人を想定した必殺技は現在封印中です。
 
最後に思うこと。
 
こんな迷惑プレイヤーは多分小学生なのかな?いっても中学生ぐらいだと思います。
なので、彼らに送りたい言葉はこちらです。
 
 
「教わらなかったのか。なぜ悪い子に育っちゃいけないか、その理由を。嘘つき、卑怯者、そういう悪い子供こそ、ホントに悪い大人の格好の餌食になるからさ」
 
 

 

 
仮面ライダー 鎧武より
 
これは本当に名言やで!
次代に伝えていきたいですよ。