子供の部活動について考える/150727/子育てとか
中学校を視察した感想は、室戸学習塾みたいだなと思いました。犬飼知三郎が通っていた。
改めましてこんばんは
大冒険家のdokuhuntです。
本日のお話は子供のスポーツについてです。
子供にやらせるスポーツについてですが、これは多分に親の影響があると思います。自分がスポーツしていた親なら子供にもそれをさせたくなるのが人情です。田舎ですと特にその傾向が強いと思います。
実際に子供の通っている近辺ではバスケットボールが強く、当然地元の大人たちもバスケットボールのOB達が多いので、子供はかなりたくさんバスケットボールをやってました。
将来の夢は?みたいな宿題を出されたときに多くの子供が「バスケットボール選手」と書いていてびっくりした記憶があります。
さて、自分の場合は?
あれって結構含蓄があって、自分の経験上、部活動でがんばった人ほど40代以降に体を壊してます。
野球をやってた人は肩を
バレーボールやってた人は腰を
サッカーや陸上をやってた人は膝を
バスケットボールやってた人は、腰に加えて膝も
すっごく痛めてました。
やっててすごく楽しかった・・・なら何も言いませんしいい思い出になったと後悔していないのであれば本人はいいかなと思います。
ただ、まあ、体を痛めてまで運動ってやる意味合ったのかな~と自分は考えてしまいます。
自分的には体を害さない程度のスポーツなら良いかと思います。ブクブクに太ると内臓がやばいのはよく解っておりますので。
自分はボクシングやってましたが、それほど体を痛めていないのでありがたいです。子供には水泳をやってもらってますが、クラブが結構ぬるめなので和気藹々とやってて何とか続いてくれているのはありがたいです。多分、週に一度の水泳だとあんまり体壊さないよね?
最近のいじめのニュースとかを見ると、なんとなくのイメージですが部活動の強い学校ほどいじめ問題が激しいのではないかと思います。実際に有名校の監督はプロですから。プロと言うのは結果が伴わないと容赦なく解任されるという意味でのプロです。学校の先生の片手間でやってるような人はまずいないと思われます。
そうなると、素行に問題があるがスポーツだけは素晴らしい!という人間がいたとして、プロの監督だとどうするか?間違いなく使いますわな。先生じゃあないですもの。そうすると子供ですから増長しない訳がないです。そうすると、強豪校ではやばい人間が結構な頻度で生産されているのではないかと考えてしまいます。
児童の体調を考えれば、当然そうなってしかるべきと思います。防げる事故は防がないといかんと思いまし、近い将来本当にマウンドで死ぬ人が出たらどうするんでしょう?リアルあばれ隼ですかね。絶対に2ちゃんまとめサイトの表題で使われると予言しておきます。
自分の意見を総括すると部活動に力を入れている学校に関しては否定的です。
部活動で忍耐や根性がついた!というご意見もあるかと思うけど、忍耐や根性って限界が無いですから。
前にお医者さんの言ってた言葉で凄く印象に残っている言葉で、「耐えられない痛みは無い」というのがあります。この真意は人間が耐えられない痛みの場合は心臓発作で死ぬそうです。なので耐えられない痛みというのは存在しないというお話。
うまくまとまりませんでしたが、部活動に関しては楽しめないならやらないほうがいいし、楽しくて楽しくしょうがない人だけがプロを目指してほしいと切に願います。